【不動産投資に最適】フィリピン、マニラ首都圏、セブの格安、高品質な投資・居住用不動産を多数ご紹介。
【重要】物件価格は2024月11月15日現在の為替相場(1PHP=2.66円)で換算表示
熱帯性モンスーン気候に属し、年間平均気温26~27℃、平均湿度77%と温暖な気候が続くフィリピン。乾季(12~5月)と雨季(6~11月)があるものの、一年を通して寒暖差の小さい体にやさしい気候であり、夏服だけで過ごすことができます。また、スギやヒノキなどがないため、花粉症に悩まされる心配もありません。
年間降雨量は2000~2500mmと日本(約1700mm)より多いものの、スコールが中心であるため一日中雨が降り続くことはほとんどなく、むしろ雨の後は気温が低下することで過ごしやすくなります。
フィリピンには「フィリピーノ・ホスピタリティ」という言葉もあるように、初対面の人にも暖かく接し、いつも笑顔を絶やさない、歓待の精神が広がっています。特に、親切な人が多い日本人に対しては非常に好意的であり、日本のコンサルティング会社アウンコンサルティングが実施した「アジア10ヵ国の親日度調査(2017年)」では、日本を「大好き」「好き」と答えた人の割合は計99%と、主要なアジア諸国の中でも最高水準となっています。
アジア有数の親日国家として知られていることから、近年、リタイアメント後の海外移住先としてフィリピンを選択する人も増えつつあり、日本の外務省によると、2020年におけるフィリピンの在留邦人数は16,990人で世界17位となっています。
美しく豊かな大自然が広がり、「東洋の真珠」とも称されるフィリピン。エメラルドに輝く海、美しいホワイトビーチが広がるセブ島やボラカイ島、世界最小のメガネザル「ターシャ」の生息地としても知られるボホール島など、7,000を超える島々から構成されるフィリピンには、島の数だけ異なる魅力が詰まっており、世界有数のリゾート地としても知られています。
フィリピンへの外国人訪問者数は、2018年に712万7,678人と過去最高を更新し、そのうち日本からの訪問者数は63万1,801人と全体の1割近く上るなど、日本人観光客からの人気も非常に高いです。
日本人を含め、フィリピンに世界中から多くの人が集まる理由のひとつに、物価水準の低さが挙げられます。一部には日本と大差のない物もあるなど、多少のばらつきはあるものの、総合的に見てフィリピンの物価水準は日本の約1/3と言われています。その物価水準の低さは、家族の中から1人の海外出稼ぎ労働者(OFW)を出せば、残された家族は彼らからの送金だけで十分な暮らしができるとも言われるほどです。
米コンサルティング大手マーサーが発表している、世界209都市を対象に住居費、交通費、食料、衣料、家庭用品、娯楽費用など、200品目以上の価格を調査した「2019年世界生計費調査(Cost of Living Survey)」によると、首都マニラは世界109位となっており、国内総生産(GDP)の規模で大きく下回るカンボジア(プノンペン)よりも低コストという評価を受けています。
フィリピンの治安はエリアによってまちまちではあるものの、多くの外国企業が集う経済の中心地「マカティCBD」や、フィリピンのNo.1デベロッパー「Ayala Land(アヤラ・ランド)」が中心となって再開発を行い、私設警察も配備している近未来都市「ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)」といった、外国人の生活圏となるエリアは別格で、フィリピンに対する一般的なイメージとはかけ離れた安全な街となっています。
ハイセンスで美しい街並みは「東京以上」と評する声もありますので、是非一度、実際にご覧になってみることをお勧めします。