【不動産投資に最適】フィリピン、マニラ首都圏、セブの格安、高品質な投資・居住用不動産を多数ご紹介。
【重要】物件価格は2024月11月15日現在の為替相場(1PHP=2.66円)で換算表示
弊社では、海外投資家ビザの取得や海外移住のサポートで豊富な実績を持つ「株式会社アエルワールド」と提携し、フィリピンの投資家向け長期滞在ビザの取得サポートサービスを提供しています。
近年、投資家向けの長期滞在ビザや永住権は世界的に取得難易度が上昇傾向にありますが、フィリピンでは相対的にハードルの低い条件が依然として維持されています。今後、フィリピンでも取得条件が引き上げられる可能性は十分に想定されますので、長期滞在ビザにご関心をお持ちの方は、今のうちに是非取得をご検討ください。
各ビザの詳細につきましては、お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)
「SRRV(特別居住退職者ビザ)」は、フィリピン退職者庁(PRA)が所管している有効期限が無期限(1年ごとにIDの更新は必要)の長期滞在ビザです。SRRVの取得にあたっては、一定額以上の預託金が必要となるものの、その資金は投資に転用することが可能(SRRVクラシックの場合)となっています。投資に転用した預託金はコンドミニアムの購入に充てることもできるため、不動産投資家には魅力的なビザと言えるでしょう。
プラン | SRRVクラシック | SRRVスマイル |
対象者 | 50歳以上の外国人 | |
同伴者 | 配偶者と21歳未満の未婚の子 | |
有効期限 | 無期限(1年ごとにSRRV IDの更新が必要) | |
申請料 | 本人:1,400ドル、同伴者:300ドル/人 | |
年会費 | 360ドル(申請者と同伴者2名まで含む) ※同伴者3名以上の場合、追加で100ドル/人 |
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必要預託金 | 年金なし:20,000ドル 年金あり:10,000ドル ※独身の場合は月800ドル以上、夫婦の場合は月1,000ドル以上の年金受給が必要 |
20,000ドル ※同伴者3名以上の場合、追加で15,000ドル/人が必要 |
預託金の投資転用 | 投資額50,000ドル以上から可 ※PRAの許可が必要 ※コンドミニアムは完成済み物件のみ |
不可 |
現地住所 | 必要 | |
滞在義務 | なし | |
現地就労 | 労働許可証を取得すれば可 ※年金ありの場合は不可 |
「SIRV(特別投資家ビザ)」は、フィリピン投資委員会(BOI)が所管している投資家向けの長期滞在ビザです。SIRVの取得にあたっては、特定の投資対象に一定額以上の投資を行う必要がありますが、投資を維持している限りにおいてはビザを維持し続けることができます。指定投資対象にコンドミニアムが含まれていないため、不動産投資家には不向きですが、フィリピン企業への株式投資などを検討している方には魅力的なビザと言えるでしょう。
SIRV(特別投資家ビザ) | |
対象者 | 21歳以上の外国人 |
同伴者 | 配偶者と21歳未満の未婚の子 |
有効期限 | 所定額以上の投資が継続されている限り有効(1年ごとにIDの更新が必要) ※更新時には投資に関する報告書や所得税の納付領収書などの提出が必要 |
申請料 | 本人:300ドル相当のペソ、同伴者:1名につき300ドル相当のペソ ※この他、移民局への支払手数料として14歳以上は10,110ペソ/人、14歳未満は9,360ペソ/人 |
年会費 | なし |
必要投資額 | 75,000ドル以上 |
投資対象 | 上場株式、非上場株式(製造業・サービス業)、政府証券(国債等)、BOIの投資優先計画(PPP)プロジェクトのみで、コンドミニアムは対象外 |
現地住所 | 必要 |
滞在義務 | なし |
現地就労 | 労働許可証を取得すれば可 |
「ASRV(APECO特別永住権プログラム)」は、オーロラパシフィック経済区および自由港庁(APECO)が所管する特別永住権です。ルソン島中部の東側沿岸部オーロラ州にある「オーロラ特別経済区」で進められているリゾート開発プログラムに参加(出資)することにより取得が可能で、ASRVの取得者には特典として年間最大60泊の利用が可能なAPECOリゾートの会員権も付与されます。
ASRVを返上しても参加料が返金されないのはデメリットですが、「現地での取得手続きのための所要日数が5日と短い」(SRRVやSIRVは2~3ヵ月の滞在が必要)、「申請のために現地住所を持つ必要がない」、「更新手続きが5年ごとで良い」など、手続き面においてメリットの多いビザとなっています。
※現在、ASRVは新規申請受付が一時停止されており、再開待ちの状態となっています。
ASRV(APECO特別永住権プログラム) | |
対象者 | 制限なし |
同伴者 | 配偶者と20歳未満の未婚の子 |
有効期限 | 5年ごとに更新が必要 ※更新料480ドル |
プログラム参加料 | 50,000ドル~70,000ドル程度 ※ビザを返上しても参加料の返金はなし ※この他、ASRV取得手数料として18,000ドル |
年会費 | 240ドル |
保有特典 | APECOリゾート会員権の付与 ※年間最大60泊の利用が可能(要予約) ※リゾート滞在中のサービス料として1泊500ペソの負担が必要 ※ASRVを返上しても会員権の転売や保持は可能 |
現地住所 | APECOリゾートの住所を利用できるため不要 |
滞在義務 | なし |
現地就労 | 労働許可証を取得すれば可 ※同伴者が就労したい場合、別途その者を申請者としてASRVの取得が必要 |
各ビザの詳細につきましては、お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)
その国の企業や不動産などに一定額以上の投資を行うことで取得できる「投資家向けビザ」。投資活動と並行して長期滞在ビザ(国によっては永住権)を取得できる使い勝手の良さから、世界の富裕層や投資家は積極的にこの制度を活用しており、中にはリスク分散のために複数の国でビザを取得しているという方もいます。
数ある投資家向けビザの中でも、やはり先進国のビザは人気です。しかし、先進国の投資家向けビザは必要最低投資金額が比較的大きいうえに、取得に数年単位の時間を要したり、高いレベルの英語力を求められる国もあるなど、多くの日本人の方にとってはそう簡単に取得できるものではないでしょう。
また、近年はオーストラリアやポルトガル、スペインが投資家向けビザの新規発給を終了したり、アメリカやシンガポールが投資家向け永住権の取得に必要な投資額を大幅に引き上げるなど、先進国では全体的に制度見直しの動きも目立ち始めています。こうした先進国では質を重視し、直接的に雇用創出に寄与する起業家や高いスキルを持つ専門職人材の誘致により力を入れるようです。
一方、発展途上でまだ質を優先させるフェーズではない新興国では、先進国よりも格段に取得のハードルが低い投資家向けビザが引き続き提供されています。中でも、フィリピンの投資家向けビザは取得に必要な資金が極めて低いうえに、条件を満たせば無期限で保有できるため、非常に魅力的な制度となっています。
今後フィリピンの経済発展が一段と進めば、他の国と同様に取得条件を引き上げたり、新規発給を終了したりということも十分にあり得るため、長期滞在ビザの取得をご検討されている方は、なるべく早いうちの申請をおすすめします。
国・ビザ名 | 必要資産・投資額 | ビザタイプ | 審査期間 |
フィリピン (SRRV) |
投資額:2万ドル以上 (約310万円) |
長期滞在ビザ ※無期限 |
2~3ヵ月程度 |
フィリピン (SIRV) |
投資額:7万5,000ドル以上 (約1,160万円) |
長期滞在ビザ ※投資継続中は無期限 |
2~3ヵ月程度 |
フィリピン (ASRV) |
投資額:5万~7万ドル程度 (約770万~1,080万円) |
特別永住権 ※5年ごとに更新 |
5日程度 |
アメリカ (EB-5) |
投資額:80万ドル以上 (約1億2,400万円) |
永住権 ※当初2年は条件付き永住権 |
47~71ヵ月程度 |
カナダ (ケベック州投資ビザ) |
純資産:200万カナダドル以上 (約2億3,000万円) 投資額:20万カナダドル以上 (約2,300万円) |
永住権 ※5年ごとに更新 |
3~4年程度 |
ニュージーランド (Active Investor Plus Visa) |
投資額:500万NZドル以上 (約4億7,500万円) |
永住権 | 1年程度 |
ドバイ (ゴールデンビザ) |
投資額:200万ディルハム以上 (約8,400万円) |
長期滞在ビザ ※有効期間10年、更新可 |
1~2週間程度 |
シンガポール (GIP) |
投資額:1,000万Sドル以上 (約11億5,000万円) |
永住権 ※5年ごとに更新 |
6~12ヵ月程度 |
マレーシア (MM2H) |
定期預金:15万ドル以上 (約2,320万円) 不動産購入額:60万リンギ以上 (約1,980万円) |
長期滞在ビザ ※有効期間5年~、更新可 |
6ヵ月程度 |
※弊社調べ
※1USD=155.00円、1CAD=115.00円、1NZD=95.00、1AED=42.00円、1SGD=115.00円、1RM=33.00円で計算
各ビザの詳細につきましては、お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)